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広大な園内は開放感いっぱい 歩き疲れるほど広すぎる点も嬉しいですし
子供向けの大型遊具もあり 一日中楽しめます。 貸ボートは30分400円(2007/3現在) |
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花火鳥(上写真中央)
阪神淡路大震災から10年 震災からの再生と復活を込めたものだそうです。
子供の森(上写真右)、 松の谷(写真左)
車椅子の貸し出しも行い、大きな園路には段差がなく
傾斜も6%以下に抑えるなど ご年輩の方にも優しい公園です。
長い傾斜の園路には待機場所もあり 階段になる所はその手前に表示もあります。
福祉業界の私がすぐ気付いたほど 弱者への配慮がされている点に感心しました。
(麻雀の配牌と一緒で、こんな公園に来てポヒャーンと見ていては駄目ですぞ(笑)) |
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パームガーデン (写真上左)
海見橋 (写真上中)
この公園は海に突き出している区画
もあり 潮風も心地よい公園です
水の樹 (写真上右)
移ろいの庭 (写真左)
季節の移ろいを感じ乍ら散策できます |
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やさしい風に誘われ 花咲き染まるポプラの丘 |
花ごよみは
春……スイセン、チューリップ、ハナニラ、芝桜、ケマンソウ、桜、みもざ、紅花常盤マンサク、ユキヤナギ、
夏……百合、花菖蒲、コバノランタナ、サルビア・インディゴスパイア、サンシャクバーベナ、みそはぎ、
アメリカデイゴ、キング・プロティア、芙蓉、さるすべり
秋……ウインターコスモス、つわぶき、桔梗、サルビア・ウルジノーサ、白鳥草、パンパスグラス
コバノランタナ、ブッドレア、シオン、ハギ、サルビア・ミクロフフィラ、ペニセタム・ギンギツネ
冬……クロッカス、パンジー、シャスターデージー、レースラベンダー、ユリオプスデージー、ノースポール、
キンセンカ、クリスマスローズ |
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春のチューリップだけでなく リビングストンデージーやユリ、コスモスなど
四季の大花壇が登場するそうですから いつ行ってもそれなりに楽しめると思います。
国営の公園だけあって入場料は大人400円 15歳未満は80円 6歳未満無料と格安で
障害者は入園料無料 当日に限り再入場無料というのも美点ですね。 |
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植え込みと道路の区別がなく 痛みが早いのを覚悟で、
花や庭を自然の形で見せようとしているようです。
4月の第二週〜第四週まではチューリップアイランドパーティーが催され
200品種・60万株の関西最大級のチューリップとムスカリの大花壇が見られるそうですよ。 |
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ビジター棟
ミニ園芸、トールペイント、草木染など各種講座、教室など開かれ 花と緑のクラフト小物も販売されていました。
園内には殆んど無い自販機はこちらにあります。
自然と共生する生活様式を信奉する人たち
園芸好きの人たちにはたまらない魅力でしょうね。 |
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せせらぎ広場(写真左)
川の両岸の間にせせらぎが流れていて気持良い所です
向うの橋脚は神戸淡路鳴門自動車道です。
総じて大変良く管理されている公園といった印象で
、ご年輩の方、障害のある方、そしてファミリーにもカップルにもお薦めできます。公園が大変広いので、散策も含め最低1時間半は所要時間をみて下さい。 |
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空のテラス(上の写真 左右とも)
水と岩による洗練されたデザインで、大阪湾を一望できる眺望スポットです。 |
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月のテラス
ここからは ポプラの丘、花の中海など見下ろす
パノラマビューを楽しめます。
写真右手は長男ですが 広大過ぎて散策に疲れ気味(笑)
手前の石に 淡路島の地図が描かれているのが分かりますか? |
滝のテラス
道に沿って 7つの滝があります。
のんびりと水辺散策も楽しめるというエリアです。 |
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ポプラの丘に登ると まず入ってくる色彩は 眩しいほどの緑でした
絶妙な形状の池が庭を切り取って 近くの陽を浴びた木々が光っているのが
まるで画のように見えます。
イギリスの湖水地方を思わせる「センスが良い」としか言いようのない全体の構成。
ゆったり時が流れるといった雰囲気で
私はこの公園に そしてここの樹や花々に すっかり魅了されてしまいました。
客にこのような感覚を覚えさせるには 多大な手間と工夫が必要だと感じますが 地形に合った庭園設計、人間の動線、樹々の配置や日照などを考え抜いた結果として もたらされたのが 他を圧倒するこの公園の魅力なのでしょうね。 |
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淡路口側ゲート (写真上右)
花の中海の貸しボート船着き場 (写真左端)
レストラン花屋敷 (写真左から2枚目)
連絡口ゲートから出て、次は「淡路夢舞台」側を訪ねました。 |