|
|
この船に乗ると東京の都心とされるエリアを 川や海から臨む事が出来
大江戸として開基され400年、世界有数の首都として発展する
ダイナミックな都市の拡がりを実感する事が出来ます。
|
 |
遊覧船は11種あるようですが 私が利用した便はユアータウンという定員550人の船でした。 |
 |
隅田川ラインで川を下る |
 |
浅草雷門から近い吾妻橋から 乗船します。
遊覧船の料金は700円。隅田川ライン観光ガイドといって スピーカーを耳に当てますと隅田川にまつわる観光ガイドが聞けるのも 1本300円でレンタルされています。
もちろんこちらも船内で 生ビール等を別途料金で楽しめます。
デートで利用するカップルも多いです。
|
 |
 |
 |
 |
|
写真左は、乗船券とパンフレット。
パンフレットの内面に運航ルートや隅田川にかかる橋の形と名前が書かれています、
実物と対照するのに便利です。
船は2階席と1階席がありましたが
私は川を取巻く街の風景を楽しみたいと2階を選択しました。
水面際を楽しめる1階も捨て難かったです。 |
|
観光バスツアーも 途中にこの遊覧船を挟んでいたようで
多くのツアー客が乗って 船内でお弁当を食べていました。
船内で飲みもの おつまみは求める事が出来ます。
浅草の吾妻橋を出ると 駒形橋 厩橋 蔵前橋 JR総武線鉄橋 両国橋、新大橋 清洲橋 隅田川大橋 永代橋 中央大橋 佃大橋 勝鬨橋
橋の構造など それぞれ個性が競演している感じ |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
橋を裏から覗くと それぞれ個性があって面白い。
浅草を出ると 川沿いにネオンサインや看板はそれほど多くはありません
河川は鉄道路線と違い貨物を運んでいるからという訳で...
また旧来の市街は緑地帯も少ないのです。
それだけに裏から見た普段着の東京を 実感できるはず。 |
隅田川ライン下りを動画でどうぞ |
 |
 |
 |
大田道灌が江戸を開いた昔から 町は隅田川や神田川の水運と共にありました。
多くの橋が架けられ 蔵が建ち並んでいたのでしょう。
現在はビルに取り囲まれて 江戸情緒こそありませんが
株屋、調理具商 裁縫ボタン商 自動車部品街など
業種によって集まる町が今も生きています。
この付近 典型的な東京下町言葉が今もなお残ってるのでしょう。
「ひでき→しでち」「あさひしんぶん→あさししんぶん」(笑) |
 |
東京を楽しむ交通機関 地下鉄 はとバス 他 色々ありますが
墨田川遊覧船は ちょっと異なった角度から 渋滞無しに観られるという点でお薦めだと思います。
日の出桟橋は 浜松町駅からのアクセスも悪くありません(700mは歩きますが)
浜松町は山手線&羽田への東京モノレールへ行き易く 便利です。 |
 |
 |
|
 |
隅田川も河口に近づくと 海の匂いが感じられるようになりました。東京は 海に向かっても拡大を続けています。
埋め立てで伸びた新市街は 緑地スペースも随分取られ
近代的で洗練された雰囲気を醸し出しています。
重厚感がある橋は やはり勝鬨橋でしょうか。
この橋は大型船通行時は 橋の中央が開閉する仕組みになっており 昔の小学館の学習図鑑によく載っていましたね。 |
 |
 |
なお こちらの「東京都観光汽船 隅田川ライン」は、
http://www.suijobus.co.jp/
東京都(とうきょうみやこ)観光汽船が運営するもので
都がやっている訳ではありません(笑)。
沿岸風景のハイライトといえば
やはり河口付近の 築地市場が見えてきて都心が展開し レインボーブリッジが見えるあたりでしょうか。 |
 |
 |
 |
 |
東京湾から見た隅田川 左手に築地市場 |
浜離宮と汐留付近の高層ビル群 |
 |
 |
お台場とを結ぶレインボーブリッジ |
船は浜松町の日の出桟橋に到着しました |
大阪のリバークルーズの印象が“太閤と商都”なら
隅田川と東京湾から見た 東京の印象は“伝統と洗練”。
第1級のものが集まる首都で
皆さんもリバークルーズを楽しんでみられては如何でしょうか。
■のんびり・癒しのリバークルーズ。東京ウォータークルージングリバークルーズ編/くつろぎ指定席
■鬼平散歩: 其の三: 浅草あたりそして目黒へ 【DVD】/HMV 楽天市場ストア
■たっぷり大江戸隅田川歴史ウォーキング/楽天ブックス
■地域限定キティ東京隅田川バージョンボールペン/酒井かんぴょう店
■東京・浅草周辺の宿泊施設をネットでお得に予約できます
■東京・日の出桟橋(浜松町)周辺の宿泊施設をネットでお得に予約できます
|
 |
 |
 |
 |
|