初めて美ら海水族館に行ってきました。世界最大級との噂通り
特に巨大な水槽は圧巻で いつまでも眺めていたいと思えるものでした。
 
  沖縄美ら海水族館

 世界最大の水族館を沖縄にという事で、 総工費170億円、総面積1万平方m、最新技術の粋を集めて建設されました。
ジンベイザメやマンタなど、珍しい海の生き物たちが ハイテク技術のおかげで健康に楽しく泳ぎ回っています。
 世界のどの水族館よりも大きいアクリルパネルを通して、来館者はエキゾチックで美しい海の世界を楽しむことができます。総展示槽数は77槽。
海水掛け流し状態で飼育環境はかなり良く 大型の魚の展示内容は世界トップレベル。
サメとエイに力を入れ あとはサンゴと深海魚もウリにしている印象でした。
 美ら海水族館でも 修学旅行シーズンを外せば 2時間あれば一通り見ることは出来ます。 見たい所だけ余裕をとって回るのがコツですが 
   私の場合は↓
●海人門(うみんちゅゲート)から入場→●タッチプール(イノーの生き物たち(写真上))→●サンゴの海→●熱帯魚の海→ ●個々の水槽→●サメ博士→●黒潮の海→●深海の探検→●水族館ショップ→ 退出→●イルカショー→●ウミガメ館→●おきなわ郷土村 →●エメラルドビーチ&海岸遊歩道 
サンゴの海
サンゴの海の水槽も個人的にはお勧めです。 本物のサンゴを飼育して、毎年6月頃に産卵があるとか。
 「危険ザメの海」水槽には、沖縄近海にも生息する危険ザメの一種であるオオメジロザメやイタチザメなどのサメ数種類も飼育されていますし、「サメ博士の部屋」では、サメについての様々な知識を学ぶことができる他、併設されています。

美ら海水族館は こうした危険ザメの飼育にも成功しているという事で世界から高く評価されているのです。
圧巻!「黒潮の海」水槽
ギネス公認の世界最大のアクリルパネル水槽が 視界いっぱいに広がりビックリ!!!
高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm、パネル総重量は135トン 
 ジンベエザメをはじめとする大型のサメやエイなどが回遊し、
来館者の視界一杯に水槽が広がる雄大な光景を見せています。
 ジンベエザメは成熟すれば全長9メートルに達するのですが、尾が水底を擦らないように水槽の深さは10mとされたのです。この大きな水槽を目の前にすると 自分が海の中にいるような気持ちになります。
マンタとジンベエザメとのランデブーを写真に収めたいと思いましたが... これが中々難しい!。
ジンベイザメが3頭も一緒の水槽にいる事の貴重さ、難しさを知った後だったので余計に感動しました。
他の水族館の同じ生き物よりひとまわり大きいです。
 エビの最大種 ニシキエビ、
 カニの最大種 タカアシガニ は是非見て下さい。

入館料は  2009年1月現在で
 大人 - 1,800円  高校生 - 1,200円  小中学生 - 600円
 年間パスポート - 3,600円(発行日から1年間有効) でした。
    Edyでも支払い可能です。
   (毎年12月第1水曜日とその翌日は休館)
海洋博公園には全部で7ヶ所の駐車場(無料)があり 一番北にある立体駐車場が近くて便利です。

 色々な水族館を見てきましたが、やはり沖縄の美ら海水族館が国内NO.1ですね。初めて見る人はそのスケールの大きさに圧倒されると思います。
 今回は他にも見たい場所があった為、細々と見るわけには参りませんでしたが 槽に隣接したカフェもある事ですし 半日から1日かけて 又 堪能したいですね。

 勿論ここでも 手にハンコを押してもらって再入園できます。
 修学旅行の大群に当たって混んでくると楽しみが半減してしまうので、冬の空いている時期が個人的には得策かと。
オキちゃん劇場は無料で見れます 跳ねるオキちゃんは何と33歳 「チュらうみ」とは「清らしい海」の沖縄弁
 海洋博公園で沖縄を感じる
 美ら海水族館を出て 海洋博公園内にある他の施設などを歩いてみました。
美ら海水族館と一体的に利用できるエリアとして 美しく整備されています。
亜熱帯の樹木や花などが多く、空気も清々しく美味しく感じられます。
ここでウォーキングするのは最高の贅沢でしょうね。
 ここは、沖縄の日本復帰を記念して昭和50年に開催された沖縄国際海洋博跡地に作られた国営公園です。管理運営は海洋博覧会記念公園管理財団が行っています

 面積は71.6ヘクタール。 園内は南北に広大で、長い所では3km以上もありますから ダイハツ製の電気遊覧車が走っています(一日200円)。
 他に産業らしきものが乏しい場所ですから、海洋博自体も赤字覚悟で那覇から離れたここで開催された訳ですし、未だに国営の水族館&公園で、観光の柱を国が税金で造っているのです。

那覇市から距離があり 
海洋文化館
海洋博以来の施設はここのみ
ウミガメ館では 5種類の
ウミガメを飼育・展示
美ら海に1日ぐらい時間を空けないと駆け足見学になってしまうかもしれません。那覇空港からの直行バスを望みたいですね。
沖縄美ら海水族館へのアクセスはこちらが参考になります
おきなわ郷土村
古い沖縄の民家の複製があります。 入場無料なのが嬉しいですし
南国沖縄らしい写真の撮影には好適で、沖縄・八重山・奄美の民家を見比べるのも一興です。
海岸遊歩道からエメラルドビーチへ
そして綺麗な珊瑚礁の海を見たり 近くの浜辺に下りてビーチを歩いたり.......
沖縄の海を 短い時間でしたが愉しむ事が出来ました。
エメラルドビーチ
海洋博公園の北端に作られた人工ビーチ。
「日本の水浴場88選」に選ばれ 遊泳・シャワー無料
沖縄の海の色が美しい理由ですが
珊瑚礁が発達していることから、ビーチもサンゴが砕けて
できた砂が主成分になっており それが太陽光をよく反射し海が輝いて見える事、大陸から離れており泥や砂が海水中に少ない事、プランクトンなどの有機物も少ないので、有機物が腐った磯臭さも少なく透明度が高い のがその理由とされています。

 海洋博公園内にも食事場所はありますが ランチはチサンリゾートのレストラン オーシャンカフェで.........。
美ら海水族館へ徒歩で行けて 吹き抜けの明るいダイニングから海が一望でき ゆっくりと食事の時間を過ごすことができました。


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